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マシログ トーキョー
乗馬 初心者のブログ 騎乗できるまで
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10鞍目に到達したところでようやく軽速歩をつかんだような気がする。

今回騎乗するにあたり、とある本を読んだ知識を試してみる。

それは骨盤と重心を意識すること。 

具体的にはお尻の坐骨の一番したのややでっぱった部分を左右両方とも
馬の背にあてる。
体を安定させる為、骨盤の中心に上半身をまっすぐのせる。頭が前にでっぱりすぎず、体の中心に乗っかっていることを意識すると良い。体がまっすぐになると腕や上半身、腰は力を抜くことができる。どっかり馬の背にすわる。これができたら重心が体の中心から外れないよう鐙に体重をかけて立つ。

速歩では立つ座るという動きがあるが私は以下のように理解している。

1)立つとは
 馬の背中から押し出されるタイミングで、まっすぐに重心をたもったっま鐙にのる(=立つ)。 

2)座るとは
 鐙の体重を抜いてお尻に体重を移す
 馬は前に進んでいるので動きにおくれないようやや前に。

その繰り返し。
膝に無理に力を入れて馬をはさんではいけない。
上半身は力を抜いて、バランスボールをやわらかく抱えているかのようなゆったりとした姿勢をとる。

馬によって立ち上がったときに体が前のめりになりそうになることがある。
これは手綱を短くもつことで馬の頭が上にもちがり解決できる。
また、馬の動きに体の動きが負けていることがあるので、
立つ、座るのテンポをやや速めにしてみることで微調整しましょう。

できたら立つときに無理に足に力がはいって馬をつよく挟んでいないかやさしくはさめているかをチェック。
最終的にはフワッ、フワッとたてるようになります。


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乗馬をはじたときの話に遡る。

旅先でふと体験乗馬のチラシを見つけた。

たまたまのんびり過ごす旅だったので暇潰し程度の軽い気持ち申し込んでみた。約三千円程度の費用も◎だ。

初めての乗馬施設は人里離れた淋しいところにあって、見落としてしまうような古びた看板のせいで迷子にもなったし、道中何度も引き返そうと思った。

所謂田舎の風景のなかにそれはあって、小さなファームという表現がしっくりくる。

人気もない。せまい牧場に馬三匹というのんびりした施設だった。
恐る恐る声をかけてみるとようやく牧場の主らしきおじさんと犬二匹が出迎えてくれた。
実は馬を間近に見るのも始めてでだった私はそのあまりの大きさとヨダレにたじろいだ。普段から動物と触れ合うことすらないので、どう触れ合うかすらわからずたあたふたしていた。犬や猫であればかわいい気持ちになるのだが、極端に大きいサイズを相手にするとただマジマジとみつめてしまうらしい。
なんか黒くて大きいのがいる、よくみると目や鼻があってこっちをじっとみている。そんな気持ちだった。

初めて馬にのる。
想像以上に高くて不安

このブログでは最近始めた乗馬について学んだことを載せてゆきます。
乗馬を始めてから調べたいことがたくさんでてきたためWebを検索してみて気がついたのですが、乗馬に関する初心者向けのHP、ブログがとっても少ない・・・、もしくはみつからない。本もほとんど売っていない。いろいろと覚えたことや、俺流に学んだことを書きとめることとします。

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