× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 10鞍目に到達したところでようやく軽速歩をつかんだような気がする。 PR
海外通販で購入した乗馬用品が届きました。
乗馬用ズボン2本(別名ブリーチ) 各一万円五千円 長めのムチ 千五百円 送料約六千円 関税 千七百円 納期は二週間でした。 日本ではズボンは三万円程度の上質なものがほとんどなのでかなり割安で手に入れることができました。値段相応の質感はやむを得ず。心配していたサイズはというと、一本はぴったりでしたが、もう一本がとてもきついことに。残念ながら一勝一敗。 ムチも日本で買うより安い。やや安っぽい印象は否めないが軽いし初心者の私には十分に思う。早速、週末に試してみたい。 今回フランスのサイトから始めてのショッピングをしたので不安もあったが、先ずは品物が届いて一安心。 フランスでも英語をサポートしていたし、片言の英語さえ知っていれば購入はできる。配送料のやりとりもメールでスムーズに出来ました。 後は税を取られたことが想定外だったので今後は気をつけたい
乗馬をはじたときの話に遡る。
旅先でふと体験乗馬のチラシを見つけた。 たまたまのんびり過ごす旅だったので暇潰し程度の軽い気持ち申し込んでみた。約三千円程度の費用も◎だ。 初めての乗馬施設は人里離れた淋しいところにあって、見落としてしまうような古びた看板のせいで迷子にもなったし、道中何度も引き返そうと思った。 所謂田舎の風景のなかにそれはあって、小さなファームという表現がしっくりくる。 人気もない。せまい牧場に馬三匹というのんびりした施設だった。 恐る恐る声をかけてみるとようやく牧場の主らしきおじさんと犬二匹が出迎えてくれた。 実は馬を間近に見るのも始めてでだった私はそのあまりの大きさとヨダレにたじろいだ。普段から動物と触れ合うことすらないので、どう触れ合うかすらわからずたあたふたしていた。犬や猫であればかわいい気持ちになるのだが、極端に大きいサイズを相手にするとただマジマジとみつめてしまうらしい。 なんか黒くて大きいのがいる、よくみると目や鼻があってこっちをじっとみている。そんな気持ちだった。 初めて馬にのる。 想像以上に高くて不安
前回奥義をマスターしたかと上機嫌であったが、全く浅はかであったことを思い知った。
馬から立ち上がる際に膝で馬を挟むと安定すると持論をもっていたが、今回も試してみると馬がやたら嫌がる。耳を後ろに倒して頭をぶんぶん振る。明らかにおこっているのである。 どうやら敏感な馬らしいのだが、それにしても暴れそうで ふりおとされるのではないかと思った。折り合いが付かないってのはこういうことなのか。 指導員と話してみるとどうも私が膝に力をいれてとじていたこと、踵が馬のお腹に触れていたことが馬にとってストレスの原因らしい。といってもそんなに強く締め付けたわけでもないのにである。 今までのってきた馬は全く嫌がるそぶりはなかった、或は私が気がつかなかったのだが、過敏な馬が私に教えてくれたようである。 馬を挟むと信じていた私にとって根本理論が間違っていたのかと混乱したが、始めて馬の気持ちを考えるきっかけとなり、あれこれ見直してみる。 どうやら膝に力をいれて締めると馬は肩を締めつけられてしまい嫌がるようだ。お腹に踵をべったりつけていると、走れのサインと感じてしまうことがあるようだ。前が詰まっているのに走れと指示を受けたり、走ろうとしついるのに肩を抑えたので怒っていたようだ。 知らず知らずのうちに意味不明なサインを送っていたので嫌われてしまったに違いない。これまで同じ乗り方をしても特に気にしたそぶりを見せない鈍い馬もいたので誤解したままだった。途端に申し訳ない気持ちになった。 ではどうすればよかったか。 常足に戻るのだが、膝の力はぬいてふくらはぎのあたりの柔らかい部分で全体的に包むのがよいみたいです。踵もコツコツお腹につからないように気遣ってあげる。特にデリケートな馬にはやさしく。 相手は動物だということを改めておもいなおした騎乗でした。 続く
ケチな私もついに乗馬用品を買いたくなってきました。やはり乗馬クラブで扱っている用品は少なかったので、本当にこれだけなのかという気持ちがムクムク沸いてくる。
やっぱりたくさんのなかから選びたい性分の私はインターネットをさ迷うことになりました。 欲しい物はヘルメット、ズボン、ムチ、靴。とはいうものの、やっぱり乗馬用品のサイトが少ない。そして種類がない。高い。なんか恰好よく感じない。 良いものなのでしょうが、ケチな私がリーズナブルに感じるものはないのです。こんなものかなって諦めきれずとうとう海外の通販サイトまでいきました。やっぱり馬といえばUK。期待通りたくさんの用品がありました。ズボン(ブリーチというらしい)も 日本では 一昔前の股上の深いものしかないのに へそ出しローライズのおしゃれなものもありました。ただしどうにもポンドが高いので送料が一万円五千円を超える。。これじゃ日本と変わらない。 そこで今度はフランスの店へ。 UKに比べるとやや安い!これだと確信し ムチとズボンを買ったのでした。到着を楽しみに待っています。 サイズが心配だなあ。 |